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JR東日本物流が第2回目“Go Active”報告会を開催

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JR東日本物流が第2回目“Go Active”報告会を開催

 ジェイアール東日本物流(JR東日本物流、本社・東京都墨田区、市川東太郎社長)は2月22日、タワーホール船堀(江戸川区)で「第2回“Go Active”報告会」を開催し、同社社員や東日本旅客鉄道(JR東日本)グループ各社などの荷主企業、協力会社などから130人が参加した。“Go Active”は同社が進める物流業務改善活動の愛称で、当日は、職場内ですぐに実行できる「即行型改善」と、多くの人の力を借りながら時間を掛けて行う「対流型改善」の活動事例が、発表などを通して共有された。

 冒頭、挨拶に立った市川社長は、「改善で一番重要なのは『こうしたい』と想うこと。想いを持つと次は考え、気付きにつながる。その気付きを行動に起こす仕組みとして会社が用意したのが『即行型改善』と『対流型改善』であり、ぜひ活用して職場の皆で頑張ってほしい」と呼びかけた。

 また、来賓として出席したJR東日本リテールネットの三橋正一取締役は「地域活性化物流LLPの発足やチルドセンターの受託開始など、JR東日本物流による改善活動の存在感は社内外で高まっている。小さな改善の積み重ねが大きな本流に繋がるだろう」と期待を寄せた。

 報告会では2016年度に登録した対流型改善活動22チームが発表を行い、市川社長を初めとする審査員が、各発表の活動テーマやPDCAの内容、成長度などを見て優秀事例を選出した。活動登録は基本的には各センター最低1件以上は登録し、報告会に先駆けての予選会などは行わなかったが、グループ会社では各社から選出された代表1チームが発表を行う形とした。対流型改善の報告に続いて、即行型改善の発表会も行われ、年間優秀改善事例として選ばれた6件の担当者が展示された資料の前で来場者の質問に応えながら取り組みを紹介した。

 審査の結果、対流型改善の最優秀賞には土産・ひよこちゃんチーム(東京エキロジセンター)の「待機時間を減らし効率的なダイヤをつくろう!」が輝いた。東京駅構内のJR東日本リテールネット店舗への土産品配送業務において、従来は店舗の繁閑さに関係なく2時間に1度配達するルールを設けていたが、店舗の販売数に応じた配達頻度へと切り替えるとともに、店舗毎の担当制としていた配送員の配置を柔軟化させて必要スタッフ数を削減。同時に、販売数量の多い店舗には配達回数を増やしてサービスレベルを向上できたことが、高く評価された。

 また、優秀賞にはSALTYチーム(塩浜物流センター)による「Remember〜過去から学ぶ塩浜の未来〜」、ベッチーナチーム(京葉流通センター)による「事故0を目指した意識改革」、ザ・Kaizen15チーム(東北鉄道運輸)による「塵埃処理センターをもっと綺麗に!」が選ばれ、特別賞にはLet' s try Englishチーム(東京エキロジセンター)の「東京駅構内で自分たちなりに英語でお客さまを案内したい」、クールチルチルチーム(大宮エキロジセンター)の「保冷シッパー台車による温度管理配送への挑戦」、Gマーク鉄荷チーム(新潟鉄道荷物)の「新人教育用の運行点検マニュアルを作成しよう!!」が選出された。

 (2017年3月2日号)

 

 

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