カーゴニュース 1969年創業物流情報の専門誌
お問合せ トップページ
カーゴニュース定期購読のご案内
カーゴニュース 書籍のご案内 映像事業 リンク集

pickup2

越境EC、20年までに国内ECの2倍速で成長=DHL調査

バックナンバー   コラム   インタビュー
 
*


越境EC、20年までに国内ECの2倍速で成長=DHL調査

 DHL Expressは22日、オンラインでの海外向け製品提供について、小売業者と製造業者に著しい成長機会があることを示す報告書『The 21st Century Spice Trade: A Guide to the Cross-Border E-Commerce Opportunity』を発表した。同調査では、越境Eコマース(EC)が国内EC比の2倍で成長するとされており、2015〜20年の年平均貨物取扱量は3000億砲ら9000億砲25%増加すると予測。「他の小売市場では類を見ない高い総成長率」としている。

 報告書はグローバル規模の大手経営コンサルティング会社が実施した調査とインタビュー、6ヵ国の小売業者と製造業者を対象とした独自の輸出業者アンケートで得られた1800件以上の回答をもとに作成。

 この中で、オンライン小売業者は、販売対象を海外の顧客に広げるだけで、売上を平均10〜15%上昇できると指摘。 プレミアムサービスの提供などによって、 その上昇はさらに後押しされるとしている。一例として、オンラインショップに「お急ぎ配送」のオプションを導入している小売業者および製造業者は、 導入していない業者に比べて平均で1・6倍の速さで成長していることを報告した。

 また、越境ECが他の小売形態よりも30%速い成長が見込めることも示唆。多くの市場では顧客の目がさらに肥えてきていて、海外オンライン小売業者から購入する動機は 製品の入手可能性と信用だけでなく、 魅力的な商品・サービスを挙げられているとしている。その上で、消費者が越境取引の課題として挙げる主な要因としては「ロジスティクス」「信用」「価格」「顧客体験」があるとした。

 DHLジャパンの山川丈人社長は「日本発着の越境EC貨物は著しい伸びを見せており、多頻度小ロットでスピーディーな輸送を信頼性の高いトレーサビリティで実現する国際エクスプレスサービスがお客様から高く評価いただいていることの証。越境EC市場の活況は今や世界的な潮流で、当社は業界最高クラスの国際輸送サービスの提供によってこの急成長市場に進出する日本企業のビジネスの成長を強力にサポートしていく」とコメントしている。

 (2017年2月28日号)

 

 

富士物流ホームページへ
会社概要 個人情報保護方針 サイトポリシー サイトマップ 採用情報