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国交省が「物流用ドローンポートシステム」の実証実験行う

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国交省が「物流用ドローンポートシステム」の実証実験行う

 国土交通省は28日、物流用ドローンポートシステムの検証実験を、神奈川県座間市で実施する。また3月3日には、長野県伊那市で行う。今回の検証実験は、ドローンポートシステムの機能検証および荷物輸送を実施した場合の課題を検討するために実施する。

 国交省では現在、物流用小型無人機(ドローン)を利用し、安全な自動離着陸や荷物の取り卸しができるドローンポートの研究開発事業をブルーイノベーション(本社・東京都千代田区、熊田貴之社長)や東京大学等と連携して行っており、今回の実験は、物流用ドローンポート実用化へ向けた取り組みの一環。

 機能検証実験はブルーイノベーションが開発製造した機体を使用して実施する。同機は機体寸法1000×1000×580mmで重さ約2kg。最大積載量は1・5kgの仕様。

 28日の実験で、ドローンポートシステムの機能検証と有効性の確認を行う。同実験では、物流用ドローンポートからの誘導の有無による着陸精度の比較を検証する。また、ドローンポート内への第三者侵入時のリアルタイム検知と離着陸の安全性維持を検証する。実施場所は、神奈川県座間市の大型物流施設「GLP座間」。同施設を保有するグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(本社・東京都港区、帖佐義之社長)の協力を得て行われる。

 3月3日の実験では、実際にドローンで荷物輸送を行うことで輸送過程での課題を検討する。同実験では、ドローンの離陸と目視外飛行から着陸・帰還までの一連の過程における荷物輸送の流れを検証する。ドローンが輸送する荷物は雑穀約0・5kgを予定している。実施場所は、長野県伊那市長谷地区の「道の駅南アルプスむら」と「長谷高齢者専用住宅」間で、伊那市の協力を得て行われる。

 (2017年2月28日号)

 

 

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