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「このままいけば黒字化に到達できる」=JR貨物の田村社長

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「このままいけば黒字化に到達できる」=JR貨物の田村社長

 JR貨物(本社・東京都渋谷区、田村修二社長)の1月のコンテナ輸送実績は、前年同月比1・6%増の165万1000tと堅調だった。また、2月のコンテナ輸送は14日までの速報値で6・3%増と好調に推移している。

 1月は新潟地区をはじめとする風雪害などの影響により、月全体では高速貨207本、専貨12本が運休(前年同月は高速貨216 本、専貨4本が運休)した。
 コンテナは、トヨタ自動車の自動車部品の輸送が東海〜東北間で倍増したこともあり31・1%増の大幅増となったほか、エコ関連物資、化学工業品・化学薬品も堅調に推移した。一方、農産物・青果物が東北・新潟からの民間流通米輸送が低調だったため前年を下回ったほか、紙・パルプも減送。積合せ貨物も輸送障害が多かったことから1・7%減となった。

 一方、車扱は、気温低下に伴って石油を中心に好調だったほか、セメント・石灰石も前年を上回り、全体では前年同月比7・3%増の89万6000tとなった。
コンテナ・車扱合計では、3・5%増の254万7000tだった。

 15日に本社で会見した田村社長は「1月はプラスになったものの、計画値に対してはやや下回っているが、2月のコンテナは14日までの実績で計画のラインに乗っている。自動車部品が好調なほか、積合せ貨物も107%で推移している。14日の1日当たりのコンテナ収入が4億200万円と4億円の大台に乗った。2月に4億円を超えたのは、消費増税があった14年2月以来となる」と述べた上で、「昨年は閏年だったこともあり、2月は1日少ないが、自主流通米の輸送で1万t程度の確実な需要が見込める。このまま大きな輸送障害がなければ、(目標である)鉄道事業の黒字化に到達できるのではないか」との見通しを語った。

 (2017年2月21日号)

 

 

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