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ニチレイロジが「第2回咲カセル ロジ女フォーラム」を開催

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ニチレイロジが「第2回咲カセル ロジ女フォーラム」を開催

 ニチレイロジグループ本社(本社・東京都中央区、松田浩社長)は1月27日、品川プリンスホテル(東京都港区)で、「第2回咲カセル ロジ女フォーラム」を実施した。女性活躍推進への取り組みの一環で、昨年2月に続く開催。当日はニチレイロジグループで働く女性総合職・一般職社員74人が集まり、同社で活躍する女性社員によるパネルディスカッションやグループワークなどを通じて、女性が自分らしく働ける環境づくりを考えた。

 開会に先駆け、松田社長が挨拶し「当社では今年度より女性活躍を最重要の経営課題の一つと位置づけ、昨年4月には女性活躍推進室を組織化した。本フォーラムは女性活躍に期待する思いを皆さんに直接伝えられる貴重な機会として、とくに重視している」と開催の意図を説明した上で「物流業界では人手不足が深刻化しているが、単に人員を増やすのではなく、一人ひとりの個の力をさらに引き出すことが重要。ニチレイロジグループでは誰もが安心して自分らしい働き方を選択できる組織を目指していく」と抱負を述べた。

 続いて、女性活躍推進室の関根真由子室長が会社としての取り組みを報告。行動計画に示した「総合職採用人数中10%を女性とする」「計画期間中(2016年4月〜19年3月)に女性役職者を2倍にする」といった目標を再確認するとともに、役職者や総合職のみならず、ボリュームゾーンである一般職を含めた女性社員の感性を事業所運営や経営に生かす場を作る方針を示した。17年度に向けては、各事業会社のロジ女活躍推進担当者の勉強会を継続するほか、ライフイベントを乗り越えて女性の就労を促進する制度の新設や、女性リーダー予備層への研修を検討していく。
 その後、ライフワークスの遠藤和氏を招き、同氏が司会を務めてのパネルディスカッションやグループワークが行われた。

 パネルディスカッションには4名の女性社員が登壇し、昨年4月からロジスティクス・ネットワーク尼崎物流センターの所長を務める富永尚子氏は、「所長は孤独になることが多いと聞いていたが、相談しやすい環境を会社全体で作ってくれており、とくに西日本地域の各センターの所長によるサポートにとても感謝している。今後は日々の業務を振り返り、次には+αの仕事ができるようにしたい」と抱負を述べた。

 同社入間物流センターで“入間の母”として慕われる田形敦子氏は昨年、Gコース(総合職)試験を受けて合格し、「長く入間物流センターに勤める中、『頑張っている姿を認めてほしい』『一緒に仕事をしたいと思われたい』との気持ちが強くなり、自分が成長して動ける立場になる必要があると考えて受験を決めた。取引先からの言葉も成長への糧になった」と振り返った。
 ニチレイ・ロジスティクス東海企画管理部の志賀保代氏は昨年11月より女性社員への面談を担当しており、「面談を通して、女性活躍を阻害する要因や、自分が出来ることなど考えるようになった。女性社員が長く生き生きと働き続けられる職場にしていきたい」と意欲を示した。

 ニチレイロジグループで初めての女性所長に就任した、ニチレイ・ロジスティクス関西執行役員兼六甲アイランド物流センター所長の石田千恵氏は「皆さんが頑張っている姿は誰かが見ている。キャリアアップを悩む人もいると思うが、自分自身の成長のためにまずは少し前に進んでみてほしい。ニチレイロジグループはそれを応援してくれる会社」とエールを送った。

 (2017年2月2日号)

 

 

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