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物技研が「第4回ステップアップコンテスト」を開催

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物技研が「第4回ステップアップコンテスト」を開催

 物流技術研究会(物技研、岡義人会長)は1月28日、第4回ステップアップコンテストをキリンビール横浜工場(横浜市鶴見区)で開催した。同コンテストは、物技研に加盟する各企業が自社の改善事例を発表することで、各社で優良事例を学び、ノウハウを共有するともに、各社の現場力や業務改善のモチベーションの向上を目的に毎年開催している。
 今回は6社12チームが参加し、取り組み事例を発表した。発表事例は審査により第1位から第3位までの表彰が行われ、今回は第1位に「安全・品質の再認識后前汰瓦鮖ち運べるまで〜」(タカラ物流システム、TB本社営業所の今畑達彦氏)、第2位に「倉庫部門の採算向上」(アサヒロジ広島営業所の福中康顕氏発表)、第3位に「安全強化の取り組み」(キリングループロジスティクス横浜支店の佐々木常夫氏)が選ばれた。

 開会に当たって岡会長(キリングループロジスティクス安全・品質・環境室長)は「物技研は安全品質を軸として、各社のすぐれた知恵を共有し、課題に取り組んでいる。今回で第4回の開催となるステップアップコンテストは、会員各社が一堂に会することで、個社による研修活動を越えた広がりをもって実施している。コンテストを通じ、さまざまな気づきを共有し、その気づきを各人が自分のものとして熟成させることで現場の活動に役立てていただきたい」と挨拶した。

 続いてキリングループロジスティクス(本社・東京都中野区)の加藤 元社長が挨拶に立ち、「コンテストで発表される取り組みは、各社の現場から生まれたすぐれた事例で、基本を重視した取り組みとして重要なもの。優良事例を活用し、プロセスを尊重しつつ前進してほしい」と述べた。
 コンテスト終了後は懇談会が開かれ、サントリーロジスティクス(本社・大阪市北区)の井上達志社長が乾杯の音頭を取り、「物流における課題とその答えは、常に現場にある。今日のコンテストでは現場から生まれた改善事例を多く学んだ。これから学んだことを持ち帰り、各社それぞれの現場改善に役立ててほしい」と挨拶。また、アサヒロジ(本社・東京都港区)の丸山高見社長は「改善活動は現場の課題から抽出した気づきを水平展開していくものだが、主体的に進めることが重要だ。各社力を合わせ、学び合いながら、より良い現場作りのために改善活動を推進していく」と述べた。

 物技研は、物流品質の向上を目指し、各社共同による教育・研修機能を目的に企業横断的組織として2007年に発足した。現在はアサヒロジ、大塚倉庫、サッポログループ物流、サントリーロジスティクス、タカラ物流システム、バンテック、キリングループロジスティクスの7社が加盟している。社会貢献を目指す「研修部会」と荷主貢献を目指す「推進部会」の2部会で活動し、安全・運転技能取得・人材育成方法の共有や安全品質向上・環境活動等の取り組みの情報共有および課題改善に向けた情報交換を行っている。

 (2017年2月2日号)

 

 

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