|
国土交通省の政務3役会議が昨年12月に設置を決めた「整備新幹線問題調整会議」の初会合が1月28日開かれ、昨年12月24日に「整備新幹線問題検討会議」が決めた新幹線整備に関する基本方針や、調整会議の当面の検討のあり方などを審議した。
基本方針では、わが国交通体系における新幹線の位置づけ、新幹線の整備方式と建設財源の分担、収支採算性、投資効果、並行在来線の維持、貨物鉄道の維持のあり方などが盛り込まれている。
この中で、貨物鉄道の維持については、「新幹線の整備後においても、並行在来線を運行する貨物鉄道ネットワークを維持する必要がある」として、「並行在来線の分離等に伴うJR貨物に対する影響を検証しつつ、必要な対策を検討するものとする」と明記している。
今後、2月から4月にかけて、未着工区間、並行在来線、地方負担、貨物鉄道、環境、地域振興、高速交通体系などについて、自治体、JR、有識者からのヒアリングを行う。
|