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第4922号

21年度の国内貨物輸送量は1・7%増
  “最悪”の20年度に対し反動増の傾向も=日通総研/貨物輸送の見通し

21年度の国内貨物輸送量は1・7%増=日通総研/貨物輸送の見通し

日通総合研究所(本社・東京都港区、青山陽一社長)は12月25日、会見を開き、「2020・2021年度の経済と貨物輸送の見通し」を発表した。国内貨物総輸送量については、20年度は感染症の影響による生産活動の停滞により7・0%減と大幅に落ち込む見通しで、これはリーマンショック後の09年度における6・0%減をさらに下回る減少

【ズームアップ】激甚化する災害にどう備えるか=新潟輸送

昨年12月16日、日本海側でにわかに降り積もった雪により、関越自動車道では延べ2000台を超えると見られる車が、3日間に渡って立ち往生した。中には路線便などのトラックも巻き込まれ、「突然の大雪で予測しきれなかった」と北陸地方の運送会社幹部などは振り返る。こうした事態に先駆け、新潟県を本拠とする米菓メーカー最大手・亀田製

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    ▽11月の有効求人倍率、ドライバー職は2・12倍