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センコーが安全輸送を10月メドに完全子会社化

2017.08.29

センコー(本社・大阪市北区、福田泰久社長)は、神奈川県を拠点に関東地区で運送事業などを展開する安全輸送(本社・横浜市戸塚区、久保田司社長)の全株式を取得し、今年10月上旬をメドに子会社化する、と発表した。今月9日付けで、センコーと安全輸送が株式譲渡契約を締結したもの。

安全輸送は、冷凍・冷蔵の食品を中心に日用雑貨や工業製品などを幅広く輸送し、保有車両は小型から中型・大型まで約400台あり、アルミバン車や冷凍・冷蔵車など幅広い車種を揃える。従業員数は720人で、事業所数は21ヵ所。物流センターも5拠点を運営する。設立は1972年12月で、資本金は9000万円。安全輸送のHPによると売上高は約60億円という。

センコーでは、安全輸送を子会社化することで、とくに神奈川を中心とした西関東地区で車両および作業員を増強することができ、輸送効率の向上や事業拡大が見込まれる。

安全輸送では、センコーの生産・顧客基盤を活用することで事業領域の拡大をめざすとともに、食品分野ではセンコーグループの定温輸送会社ランテックと連携して、3温度帯物流の強化と拡大を図る。また、センコーの教育施設「クレフィール湖東」を利用した物流技術や安全運転の教育を行い、人材育成にも繋げる。
(2017年8月29日号)


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